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家具転対策してますか?
11年前の3月、東日本大震災が起こりました。
それ以来、我が家は災害に対しての準備状況を確認する月にしています。
地震への備えとしてどのような準備をしていますか?
地震への準備で必要なもの
一般には以下のような準備が必要と言われています。
- 家具転転倒防止対策
- 食料・飲料水の備蓄
- 非常用持ち出しバッグ
- 安否確認の方法
- 避難経路
家具の転倒防止の大切さ
今月はこの中でとても重要であるにもかかわらず意外と手が付けられていない「家具の転倒防止対策」について見てみましょう。
地震が起こった時に最も気を付けたいことはケガをしないことです。
ケガをすることでスムーズな避難ができなかったり、その後の避難所生活でも不自由を強いられます。
さらに自分が不自由なだけでなく他人の手をも煩わせることなります。
地震のケガの3割から5割が家具の転倒・落下・移動によるものです(東京消防庁調査)。
家具転防止をしっかりしてケガをしないようにしましょう。
東京消防庁の家具転対策動画
こちらは東京消防庁の家具転対策ビデオライブラリーです。
↓
https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=34800&uc=9t2x0.12mtjy.9cv4lkv85ios.l0rj8vay
家具転対策ドラマ「その時家具が凶器になる!」では家具転倒がケガだけでなく、避難経路をふさいだり火災の原因になったりすることがわかります。
特にマンションの高層階ではエレベーターが動かない中、けが人を運ぶことがいかに大変か改めてわかりますね。
地震から命を守る「家具類の転倒・落下・移動防止対策」、では転倒防止器具を付けた場合とそうでない場合の違いがよくわかります。
壁に穴を開けなくても手軽に対策ができる
家具や壁に穴をあけたくない、という理由で固定しない場合も多いかもしれませんが、突っ張り棒と家具の下に敷くストッパーの組合せでL型金具の場合と同程度の効果があるというのは驚きでした。
これなら家具や壁に穴を開けなくても大丈夫ですね。
もし家具転対策がまだでしたら自分や家族を守るためすぐに取り付けてはいかがでしょうか?
保険や老後資金の準備などお気軽にお問合せください。