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4月運用レポート
3月の日米の株式市場は上昇しました。
月半ばにかけ米国シリコンバレー銀行の破綻、さらにスイスの大手銀行であるクレディスイスの経営危機により「リーマンショックの再来か」と大きく下落しましたが当局の迅速な対応、スイス最大手のUBSによる救済合併などにより金融危機懸念が和らぎました。
ただし中小銀行から大手行やMMFへの資金シフトは続いているようです。中小銀行からの預金流出が貸し渋りにつながらないか気になるところです。
景気後退入りが懸念されている中での信用不安は株式市場の横這い・低迷を長引かせる可能性もありますが、長期の積立投資ではそのような時も積立を継続することが大切です。
ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショックなど過去も大きな下落と低迷がありましたが時間の経過とともに回復しています。
今月の運用レポート
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