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6月運用レポート
米国債務上限問題が決着を見せたことで株式市場は落ち着きを取り戻したようです。
6月に入るとOECD、世界銀行が相次いて経済見通しを発表しました。
今年の世界経済の成長率についてOECDは2.7%、世界銀行は2.1%と昨年より低い予想をしています。
特に世界銀行は新興国の状況について、「コロナ危機、ロシアによるウクライナ侵攻、そして世界的な金融引き締めによる急激な成長減速という三重のショックが、新興国・途上国の開発に持続的な足かせとなり・・・」と懸念を示しています。
また急激な金利上昇が新興国・途上国での金融危機に結び付く可能性についても示唆しています。
このようなニュースがでると心配になるかもしれませんが長期の積立投資では方針を変えずに継続することが大切です。
リーマンショック後の南欧でも信用危機が起こりましたがその時のNYダウ平均株価は10400ドルほど(2009年末)、現在はその3倍以上になっています。
今月の運用レポート
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