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3月運用レポート
2月の米国株式市場は下落しました。
年初からインフレ懸念後退、利上げ観測後退、の見方により株式市場は上昇していましたが、2月に入ると雇用の大幅増加、消費者物価の上ぶれ、堅調な小売売上高、による高インフレ懸念により下落しました。
さらに3月10日には米国シリコンバレー銀行が破綻。
リーマンショック以降最大の金融破綻と報じられています。
しばらくは破綻の影響、次の破綻先は?などが話題となり株式市場も不安定な値動きになることも予想されますが長期の積立投資では短期的な値動きや値動きを解説するニュースに惑わされずに積立を継続することが大切です。
過去にも、2000年のITバブルの崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック、などにより一時的には企業活動が制約を受け、株価も下落しましたがその後回復しました。
仮に大きく値下がりした場合には増額などを検討する準備をしておきましょう。
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