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厚労省発表「日本の一日」
総務省が7月に発表した令和5年1月1日現在の日本人の人口は1億2,242万3,038人でした。
前年に比べ80万523人の減少、10年前の1億2,639万33,679人から約400万人の減少です。
人口減少が叫ばれていますがこのような数字をみても「確かに減少しているが、まだ1億2,000万人以上いるんだ」と数字が大きすぎてピンとこないかもしれません。
今月は厚生労働省が発表した「日本の1日」を紹介します。
1日という単位で見ると変化や動きがイメージしやすいと思います。
令和5年版の日本で一日に起こる出来事の数
まずは令和5年版の「日本の1日」をご覧ください。
人口についての欄を見てみましょう。
日本で1日に生まれる赤ちゃんの数は2,112人、一方亡くなる人の数は4,229人です。
日本人は毎日2,187人減っているのですね。
10年前の日本で一日に起こる出来事の数
10年前はどうだったのか見てみましょう
10年前は1日に生まれる赤ちゃんは2,879人、亡くなる人は3,434人、1日当たりの減少数は555人でした。
人口減少はすでに始まってはいましたが、今と比べると減少幅はまだまだ小さかったことがわかります。
人口増に大きく関係するのが結婚数
人口増に大きく関係するのが結婚数と言われています。
1日の結婚組数は10年で1,813組から1,383組に減っています。
社会保障に関する増減数
2ページ目には社会保障に関連する数字が並んでいます。
「デイサービスの1日あたり利用回数」
309,533回 → 403,398回(93,865回 増加)
「ホームヘルパーの1日あたり利用回数」
524,949回 → 875,521回(350,572回 増加)
「一人当たりの介護保険からの1日あたり給付費」
3,884円 → 4,111円(227円 増加)
「国民全体の1日あたり医療費」
986億5,000万円 → 1,177億1,644万円(190億6,644万円 増加)
団塊の世代の約7割が75歳以上の後期高齢者
2023年の今年、団塊の世代の約7割が75歳以上の後期高齢者になります。
2025年には団塊の世代全員が後期高齢者になり日本の人口の約2割を後期高齢者が占める見込みです。
今年の介護保険料の値上げもこのようなことが背景にあるのですね。
公的保障の自己負担割合のアップや、不足部分の補填方法の議論などが今後もしばらくは続くことが予想されます。
保険や年金など私たち自身でできる準備はしっかりとしておきたいですね。
保険や年金などについてのご相談などございましたらお気軽にお知らせください。